人材の雇用に関して、「人手不足」「物価上昇」「賃金上昇」
が、今後も大事なキーワードとなるようです。

コロナ渦中は、多少採用がしやすくなってきたという企業さんもお聞きしましたが、再び採用難の時代に突入し始めてきました。

賃金上昇に伴い、今までよりも好条件を提示しなければ、エントリーも少なく、現在の社内の給与テーブルとの兼ね合いにも頭を抱えている人事ご担当者もいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな労働者動向には、かなりの逆風が吹き荒れていますが、今後期待できるポイントもあります。
それは「今現在、扶養内で働いている主婦層」です。

女性の非正規雇用の方の年間収入は、100万円未満が41.2％を占めているそうです。

ご多分にもれず、自社でも時短パートは採用を検討したこともあるけれど、フルタイムの負担が増えて現場からも文句が出るから無理だよ！
と嘆かれる方もいらっしゃるかもしれません。

配偶者控除や年金の｢第3号被保険者制度｣の廃止、
短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用拡大
というような施策が出され、
扶養内で働く方がお得だという状況が崩れ始めています。

時短パートを希望する方達が、今以上に働かざるをえないと動きだせば、貴社の求人に対するエントリー者も増える＿かもしれません。
その時のために、子育て中の女性が働きやすい職場環境を、今のうちに整えておくとよいかもしれません。

パート派遣を得意としている弊社では、多くの扶養内主婦の方が働いていますが、
現在でも週3日×5時間等の時短からフルタイムに切り替えて動き始められている方もいます。
派遣だけでなく、直接雇用のお手伝いも可能ですので、
採用でお困りの際は、お気軽にご相談ください！