コラム

インサイドセールス社員へインタビュー②

ISの導入に必要だと思うこと

前回に引き続き、
弊社でインサイドセールスを行っている
Tさんのインタビュー後編をお届けします。

Q.営業がやっていたお客様へのアプローチを
インサイドセールス担当が行う上で、大変なことや困ったこと
こうすればよかったということありましたか?

まずは社内のデータベースにあるお客様に
電話やメールで連絡をして、採用窓口や決裁権の
ある方にどのようにしてたどり着くかを考えながら
対応していくため、過去の営業経験が役立ちました。

お客様からは、インサイドセールスという職種が
浸透していないこともあり、営業担当以外の連絡を拒まれる
ケースもありました。
分かりやすく、「営業担当のアシスタントです」と名乗ったところ、
スムーズに物事が進むようになりました。

営業経験者ですとどうしてもすぐに結果を!という気持ちが強くでてしまいますが、
インサイドセールスは、直近だけでなく、長い目で見たニーズも含めて
企業担当者さんと関係性を築くことに重きを置いているので、
日々の情報交換や、有用な情報をお届けすることによってリレーションを取り、
試行錯誤しながらお客様のニーズに合うような対応を心がけています。

【point】
営業は、どうしてもすぐに成果がでるお客さんを中心に
アプローチをしてしまう傾向があります。
弊社でインサイドセールスを導入したきっかけとして、即ニーズだけでなく、
長期的なニーズの掘り起こしに重きを置きたいということがありました。
いつも営業と話をしていて、3か月後の受注のヨミは出てくるけれど、
半年、一年と長期スパンになるとなかなか情報が出てこないなどの
そんなケースがあれば、是非インサイドセールスの導入をご検討ください!

Q.インサイドセールス職をする上で、
どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

インサイドセールスに向いている人は営業経験者だと思われがちですが、
コミュニケーション能力の高いWebライター、もしくはコラム・記事にする為に
お客様に取材をし、情報を引き出すような役目や文章作成を苦なくできる人が
一番向いていると思います。
次に営業部でのサポート経験者、そして最後に営業経験者です。
この仕事はお客様一人一人状況やニーズが違う為、
文章作成能力とお客様のニーズを引き出すヒアリング力の
両方のスキルが必要になってくるのではないでしょうか。

【point】
弊社では、派遣・人材紹介含めて、このような実務経験をされている方に
登録いただいています。
時短勤務の方を採用することにより、小さい規模からインサイドセールスを
始めることもできますので、ご興味ありましたら
お気軽にご相談ください!

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