コラム

hooopeアンケートプロジェクト

リモートワークの実態について(vol.1)

リモートワーク実態調査

新型コロナウィルス感染拡大によって利用が拡大している「リモートワーク」の実施状況や今後の動向について、弊社と取引のある企業様を対象に調査を行いました。
第1回目はリモートワークの社内体制やお困りごとについてお聞きしています。

実施期間:2020年5月19日~22日

Q1. 現在リモートワーク(テレワーク)を導入されていますか?

円グラフ1-1

Q2.今後リモートワーク(テレワーク)の導入を検討、または継続されますか?

円グラフ1-2

Q3.リモートワーク(テレワーク)を行う上で、社内体制[PC、Wi-Fi、ツール等]は整っていますか?

円グラフ1-3

Q4. リモートワーク についてお困りごとはありますか?(自由回答)

  • 製造業を営んでおり、独自のシステムや物を取り扱う必要があるため、実働を伴う仕事の場合、テレワークをしたくてもできないというのが現状です。
  • 物理的に距離ができることで、帰属意識をどの様に保つかが今後の課題かもしれません。
  • リモートワークが不可欠であるという動機付けを鑑み、検討すべき問題とは思っています。
  • 個人情報の取扱いが主な業務となるため、リモートワークでは、セキュリティ面、各自の情報の取扱いルールなど、様々な問題が出てくる可能性が高いです。
  • コールセンター業務のため、受電をリモートワークで行う場合、電話転送システムの導入が必要となります。大幅なコスト負担が発生するため、すぐに検討・決定が難しい状況です。

アンケートを終えて

長門コーディネーター

長門コーディネーター/名古屋オフィス

全国的に緊急事態宣言の中で、各社アンケートにご協力いただいたところ「リモートワーク(テレワーク)を導入・実施」された企業様が73%にのぼり、今後も「継続・検討する」との回答が同じく7割強になりました。外出自粛の影響を強く受けた結果です。

また、リモートワーク実施の際に必要な環境やコミュニケーションツール等の社内体制に関しては「整っている」「どちらかといえば整っている」を合わせると87%となりました。
一見「リモートワーク問題なし!」と受け取れる結果ですが、実働を伴う業種でのリモート化が進まない現状や、総務・経理における紙での決済・承認問題、情報のセキュリティ面、システム化に大幅なコストがかかる点など課題を感じられている企業様も多く見受けられました。

いま世界はウィルスとの共存(ウィズコロナ)の時代に突入し、私たちの働き方は大きく変わりつつあります。
この厳しい状況下において、皆さまの問題解決に向けて引き続き実態を調査し、お力添えできるようご支援させて頂きます。

 

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