コラム

IS女子部インタビュー【名古屋チーム編】

IS女子部インタビュー

弊社ワークプロジェクトのIS(インサイドセールス)チームに所属するパート社員にインタビュー。東京チーム大阪チームに続いて、第3回は名古屋チームの登場です。
モノづくりが盛んな名古屋ならではの反応や気づき、B向けメール作成の難しさなどについて語っていただきました。
インサイドセールスでのパート人材活用をお考えの企業様は、ぜひ参考にしてください。

回答者プロフィール

竹内竹内
名古屋オフィス
週3日・1日5~5.5時間勤務

営業経験を活かしてISに職種変更

――インサイドセールスという仕事を選んだ理由やきっかけについて教えてください。

竹内:入社当初はコーディネーターとして勤務していました。しかし、当社で募集していたインサイドセールスの人材がなかなか見つからなかったため、営業職の経験がある私が、新しいスキルを身に付けられるのではと職種変更をしました。

――これまで営業や営業事務、営業アシスタントなどのご経験はありますか?

竹内:前職では6年間、人材派遣会社で法人営業をしていました。途中、営業とコーディネーターを兼務しながら就業していたので、営業アシスタントの経験もあります。
そのほか派遣で4年半、役員の営業アシスタント兼秘書としての就業経験があります。

PCと電話があればどこでも仕事ができる

――現在、どんな環境でお仕事をされていますか?(使用ツール、机まわり、服装など)

竹内:オフィス勤務のときは、基本的にPCと電話、ペン、メモ用紙、喉を潤す飲み物位です。服装は少しかっちりとしたビジネスカジュアルを着ています。
急遽、企業先やスタッフフォローなどで外出しなくてはいけない時があるため、会社にジャケットと黒のパンプスを置いています
在宅勤務のときは机の上はPCと携帯、その他はオフィスと同じです。服装はビジネスカジュアルで、メリハリをつけるため化粧はやや薄目にしています。それ以外は出勤時とそれほど変わりません。

営業マンには子育ての悩みも相談できる

――営業さんとの関係を一言でいうと、どんな関係だと思いますか?

竹内同じ目標・方向を向いて頑張れる仲間だと思っています。名古屋オフィスの的場さんは営業としてのトークや感性、情報収集能力が素晴らしく、仕事のことはもちろん、子育ての悩みにも色々とアドバイスをしてくれる頼もしい存在です。
私は営業経験があるもののかなり昔の話なので、多くの人の力を借りながら、チャレンジ精神でやっています。昔は完璧主義者でしたが、今は多少おおらかになったかというか…色々な経験を経てだいぶ性格も丸くなりました。

IS女子部インタビュー

――営業さんと良好な関係を築く上で心がけていることはありますか?

竹内:なるべく不明点がないように疑問に思ったことはzoom、GoogleMeet、チャット、電話等で相違がないかどうかを確認しながら対応しています。
私が不得意で相手が得意なことはお願いし、逆に相手が不得意なことは漏れがないようフォローするようにしています。

――営業さんに喜んでもらえた、インサイドセールスのおかげで効果が得られたなど、うれしいエピソードを教えてください。

竹内:IS活動をする中で、今まで関係性が築けていなかった企業と情報交換ができたり、次の展開に繋がる情報を得られた時にはやりがいを感じます。特にナーチャリングをしていた企業から案件をいただいたり、成約した時は嬉しく、名古屋オフィスの皆さんと喜びを分かち合っています。
営業の的場さんはいつもきめ細やかにフォローして下さり、メール内容の確認や良かった点を教えて下さるので、ありがたいです。

名古屋ではメールより電話が好まれる

――東名阪とISチームで情報共有している中で、名古屋ならではの反応や気づきはありますか?

竹内:基本ISは人材の提案メールを企業のニーズに合わせて送っていくのですが、結構埋もれていたり、ほぼ返信がなかったりするので、メールを送った後には電話をします
電話での会話で多くの企業担当者からニーズや業界情報などを聞き出せるようになりました。
名古屋という土地柄なのか、関係性が築けるまではメールより電話の方が好まれる傾向があるように感じます。
また、自動車産業や物づくりが盛んな地域なので、製造系の組み込み、制御、C#言語などのワードはこの地域の特性かなと思っています。

IS女子部インタビュー

――逆に難しいなと感じた事例やエピソードはありますか?

竹内:ISという職種がまだ浸透していない部分もあり、うちの企業は営業が窓口だからと言われ、コミュニケーションを拒まれるケースがあるので、分かりやすいように「営業アシスタントの竹内です」と名乗っています。
営業をかけるというよりはニーズの把握とお客様に良い情報を発信し、日々情報交換をするような気持ちで励んでいます。

メールだけで関係性を築くという意味が分からなかった

――インサイドセールスを導入する際、最初にどんなハードルがあると思いますか?

竹内:ISのメールは定型文ではなく、その企業担当者に向けた熱いメッセージと、タイトルをニーズに合わせて変える(タイトルがメールを開くかどうかの大部分を占める)必要があるため、toBのメール作成が非常に難しかったです。「メールだけで担当者と関係性を築く」という意味が最初分からず、自分の文章能力のなさに愕然としました。

――横山Pの采配はどうですか?

竹内:新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になった際、たくさんのISメールの添削、心得など多くの時間を割いて教えて下さり、感謝しています。ISのベースができたように感じます。

――仕事の依頼がくると、どんな気持ちで仕事に向き合いますか?

竹内:すぐに成果がでる仕事ではないのですが、継続的に続けることが大切なので、諦めずチャレンジ精神で向き合っています。

――どんな時にインサイドセールスの仕事をしていてよかったと感じますか?

竹内:新規に近い形からナーチャリングを継続し、企業担当者と情報交換ができるようになり、その後有効な情報や案件をいただいた時には本当に嬉しいですね。
多くの企業は充足中、ニーズなしから始まるパターンがほとんどなので、そこから情報交換しているうちに関係性が変化していく過程がとても面白くやりがいがある所です。
基本ISは営業をかけないので、何か案件や人材が必要になってきた時に相談されるような存在になりたいです。

ありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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