アンケートを終えて

長門コーディネーター／名古屋オフィス

第２回アンケートでは、リモートワークの「環境」についてお聞きしました。
新型コロナウイルスの影響で様々なオンラインツールが登場していますが、「zoom」を利用されている企業様が最も多く、次いで「Google Meet」となりました。
zoomにおいては、主催者から送られてくるURLをクリックするだけで参加できる手軽さや接続の安定性などがメリットとして挙げられています。

「オンラインを使ったコミュニケーション」については、「普段より劣った」と答えた企業様が44％だったのに対し、「普段より活発になった」と答えた企業様は0でした。
同じ質問を派遣スタッフの方を対象に行ったところ、「普段より活発になった」「普段と変わらない」が7割を超え、「普段より劣った」は6％にとどまっています。
企業側と労働者側でオンラインを使ったコミュニケーションについての見解が大きく異なっていることが大変興味深いですね。

最後に、リモートワークを始めるにあたって企業様が貸与したものについては、「パソコン」が最も多く、次いで「携帯電話」となりました。
パソコンについては個人で使用しているものが自宅にあったとしてもセキュリティ面などの理由で会社から貸与されるケースが多いようです。
ネットワーク（Wi-Fi）については、意外にも企業側・労働者側ともにスムーズに移行できていたので感心いたしました。

リモートワークでの業務においても普段と変わらないパフォーマンスが発揮できるよう、弊社でも環境などの面で支援できることがないか、考えたいと思います。