コラム

IS女子部インタビュー【東京チーム編】

IS女子部インタビュー【東京チーム編】

弊社ワークプロジェクトのIS(インサイドセールス)チームに所属するパート社員にインタビュー。第1回目は東京チームの2人が登場です。
なぜインサイドセールの仕事に就いたのか、やりがいや難しさ、営業マンとのやり取りで気をつけていることなど、自由に語っていただきました。
インサイドセールスでのパート人材活用をお考えの企業様は、ぜひ参考にしてください。

回答者プロフィール

地本地本
東京オフィス
週3日・1日5時間勤務

安藤安藤
東京オフィス
週5日・1日6時間勤務

未経験からインサイドセールスの世界へ

――インサイドセールスという仕事を選んだ理由やきっかけについて教えてください。

地本:大阪から東京に引っ越すタイミングで、ご紹介いただいた東京でのお仕事がインサイドセールスだったことがきっかけです。
それまでインサイドセールスに関しては全くの無知でした。

安藤:私は内勤中心の仕事に就きたいと思っており、オフィスにいながら営業活動を行うというインサイドセールスのスタイルに面白さを感じました。
もともと前職で営業をしていたので、その経験が活かせたらと思ったのもあります。

――これまで営業や営業事務、営業アシスタントなどのご経験はありますか?

地本:消費者向けの営業経験が1年ほどありますが、法人向けの営業経験はありませんでした。

安藤:前職では7年ほど法人向けの営業をしておりました。社内外との折衝に加え、営業事務のいない部署だったので、資料作成や庶務的な事務作業も担当していました。
それ以外に、ワークプロジェクトからの派遣就業で営業事務を2ヶ月ほど経験したこともあります。

ISの仕事環境

――現在、どんな環境でお仕事をされていますか?(使用ツール、机まわり、服装など)

地本:インサイドセールスにはMAツール(マーケティングオートメーション)とCRMツールを活用。メルマガ配信はMAツール、個別メールはGメールを使用しています。
電話はヘッドセットを着用。インサイドセールス担当者は必ず営業担当者の隣席に座っています。服装はオフィスカジュアルが中心です。

安藤:PC+電話で仕事をするので、基本的に机の上にはほとんど物がありません。仕事中はPC以外にメモ+ペンと、飲み物くらいです。
服装はゆるめのオフィスカジュアルで、たまに外に出るときはジャケットを羽織ります。
現在は新型コロナの感染拡大を防ぐために在宅で仕事をしています。在宅でも机の上はPCのみ!
家の中なので服装はカジュアルですが、気持ちを切り替えるため、ゆるすぎない格好を心掛けています。

インサイドセールスイメージ

営業マンとの関係

――営業さんとの関係を一言でいうと、どんな関係だと思いますか?

地本:インサイドセールスはアシスタントの位置づけではありますが、チームの一員として目標に向かって業務を進める仲間のような関係です。
アシスタントに徹するというよりは、任せていただく部分が大きいですし責任も感じます。

安藤:私も同じですね。営業さんは同じチームの仲間です。

――営業さんと良好な関係を築く上で心がけていることはありますか?

地本:営業担当者は様々な仕事をしているので、タイミングに気を付けてコミュニケーションをとるようにしています。

安藤:わからないことや疑問に感じたことは随時、発信・確認・共有するように心がけています。

――営業さんに喜んでもらえた、インサイドセールスのおかげで効果が得られたなど、うれしいエピソードを教えてください。

地本インサイドセールスの立ち上げから参加させていただき、すべて探り探りでやってきましたので、メルマガ配信やインサイドセールスの進め方などが形になったときは大変でしたが携わり続けてよかったと思いました。
インサイドセールスからアポがとれた際やお話が展開できたときはやりがいがありますし、営業担当者も喜んでくださいます。

安藤:私自身、まだ成約まで至った案件はないのですが、私のインサイドセールス活動がきっかけで顧客との関係性か築けたり、次につながるような情報が得られた際はインサイドセールスの意義を感じます。
営業担当者はインサイドセールスの動きをよく見てくれていますので、顧客とリレーションが取れた時に「良かったよ」と一言もらえて、それがモチベーションにつながっています。

インサイドセールスイメージ

IS業務で困難だと感じること

――逆に難しいなと感じた事例やエピソードはありますか?

地本:インサイドセールスと営業担当者との進捗情報の共有、見える化が必要不可欠でずっと難しいと感じている部分です。インサイドセールスには営業の情報がとても重要です。

安藤:情報の共有。特に自分の担当顧客が変わるときなどは、過去の情報がとても重要です。営業担当がその情報を共有してくれなかったりすると、次のアクションを起こすのが難しいです。

――インサイドセールスを導入する際、最初にどんなハードルがあると思いますか?

地本:私自身は全く法人向けの営業経験がなかったので、どのようなスタンスでメールや電話をするのかが難しく、初めはよく「へりくだり過ぎ」だと注意されていました

安藤会ったことのない相手に対して、過去のメールやCRMの情報を見ながら、営業メールを考えるのは最初難しく感じました。
慣れるまでは、とにかく営業さんに確認や質問をたくさんして、自分なりに情報収集していく癖をつけることが大事だと思います。

――仕事の依頼がくると、どんな気持ちで仕事に向き合いますか?

地本:インサイドセールスはすぐに成果が出ないことが多い仕事ですが、常にチームの目標のためにやっているんだという気持ちで仕事に向き合っています。

安藤どうにか攻略したい!という気持ちで向き合っています。
あとは、社内でHOT人材が上がった際に、求職者の方の「働きたいという思い」を叶えてあげたいという気持ちを持つようにしています。

インサイドセールスイメージ

――どんな時にインサイドセールスの仕事をしていてよかったと感じますか?

地本:インサイドセールスは「種まき」期間が長くなかなか成果が出ないので、モチベーションの維持が大変ですが、成果が出た時には「頑張ってよかった!」と思える仕事です。
コツコツ進めていくことで成果を実感できるところが良い点ですね。

安藤:私は過去に営業をしていましたが、インサイドセールスという営業スタイルは新しく、勉強する部分が多いです。
その分、自分の経験値になっているなと感じる点が良かったと思うところです。

お二人とも、ありがとうございました。
大阪チームのインタビューもぜひ、ご覧ください!

ISチームの要、横山がお届けするISブログも併せてどうぞ!
よこやまのISブログ

PAGE TOP